えらいじゅの森

ブログに挑戦する20代メンズサラリーマン

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3つ気を付ければ、わかりやすい文章が書ける『何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』のまとめ

[はじめに]

うまい文章とは何か

[書籍内容]

①書く前にうまい文章は決まっている?情報整理術
②書くべきは「こっち情報」
③書くときは見取り図

[終わりに]
うまい文章を書くために

 

[はじめに]

うまい文章とは何か
現代は誰でも文章を書いて、記事やTwitterに発信できる時代になりました。
そんなときに自分の文章が「うまく」書けているか気になったことはありませんか?
えらいじゅは気になっています。皆さんにわかりやすく書籍の紹介ができているのだろうか?と
書籍の中で著者は「うまい文章とは読者のためになる文章」という旨を書いています。
今回はそんな「うまく」書く方法を教えてくれる書籍をご紹介していきます!

 



[書籍内容]

①書く前にうまい文章は決まっている?情報整理術
読者のためになる文章を書くためには情報を集める必要があります。
アンテナを張ることで、情報が集まります。アンテナはどうやって張ればいいのか気になりませんか?アンテナの感度を良くすることで、より良い情報が手に入ります。
この書籍では9マスの図を作ることをおすすめしていました。
中心に知りたいテーマを書き、周辺に知りたいテーマのカテゴリを書いていきます。
周辺の8マスを新しい9マスの中心に取り上げ、またマスを埋めていく。。。
この作業をすることで、情報の広さと深さをカバーできます。
えらいじゅも読書でこの9マスの図を作ってみました。
8マス埋めるのは本当に大変でした。(最後の方は似ている意味が並んでいました笑)
この作業をすることで、読書を通して何が知りたいのか、それに近い情報はこれかもしれない・これは自分の知りたい情報ではないから読み飛ばそう、という処理が可能になりました。
読書の質やスピードが上がった(読み飛ばした分)と感じるので、やってみましょう!
②書くべきは「こっち情報」を書く
「こっち情報」とは自分が体験した情報のことです。事実は「あっち情報」と名付けられています。
こっち情報こそが自分のオリジナリティになる部分であり、あっち情報だけでは読者のためになる文章ではないということです。
これを読んだとき、会社で記事を作成したときのことを思い出しました。
そのときえらいじゅは、できるだけ事実ベースの文章を書いていました。書いた文章を上司にチェックしてもらったときに、「もう少し自分の情報を入れてほしい、この部分が他にはない情報になるから」と教えられました。この教えはまさしく、「こっち情報」のことだったので、これからは「こっち情報」を書いていこうと心に誓いました。
③書くときは見取り図
見取り図とは文章を書く前に、何を書くかを予めまとめておく図のことです。
8項目あり、今回はその中の1つ「文章の目的を明確にする」をご紹介します。
文章の目的を決めるときに、ただ目的を書くのではなく読者がどんな反応をするかまで決めてほしいのです。
えらいじゅの例で話すと、
文章作成のポイントを知ってほしい
ではなく、
文書作成のポイントを知って、皆さんの書く文章がもっとうまくなってほしい
こんな感じです。
そうすることで、読者のためになる文章が書けるようになります。

[終わりに]

うまい文章を書くために
今回はうまい文章を書くためのコツを3つご紹介しました。
上手い文章の書き方、わかっていただけたでしょうか?
この記事が皆さんの書く文章の助けになっていれば嬉しいです。


他にも言語化の話や、知識の幅について紹介した記事があるので、こちらもご覧ください!

eraiju.hatenablog.com

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