面接で効果的に伝わるメッセージがわかる!『男女脳戦略。』ポイント解説
男女ではなく、「男女脳」
①思考の違い
②資料作成や面接でも使える
「男女脳」で感じたこと
[はじめに]
男女ではなく、「男女脳」
異性との会話が長続きしない!
こんなときありますよね?この本を読めば、なぜ長続きしないのか理由がわかります。
えらいじゅは本書の中で、資料作成や面接の対策が印象深かったので、この部分をご紹介していきます。
この記事を読めば、資料作成のポイントがわかります!
[書籍内容]
①思考の違い
男性はモノタスク・女性はマルチタスクなど、男女の違いは色々ありますよね。
ただ、それは性別の違いだけに限らないということが本書の肝です。
男性にも女性と近しい考え方をする人もいますし、その逆もありますよね?
えらいじゅも女性脳的な考え方をしている部分、男性脳的な考え方をしている部分がありました。今までは「自分の個性」だと考えていた部分が、「男女脳」というカテゴリをもらえたことで、対処の仕方がわかった部分があります。それを次の②資料作成や面接でも使えるでご紹介します!
②資料作成や面接でも使える
軸 | 男性脳 | 女性脳 |
---|---|---|
性格 | 根拠を探す | 感覚を信じる |
説得 | データを提供する | イメージや結果を提供する |
資料 | シンプル | カラフル |
資料作成に関する男女脳が上にある表です。
えらいじゅは性格が女性脳でした。
本書で紹介されている例で違いを説明します。
車が動く仕組みを聞かれた時、
「ガソリンを爆発させて発生したエネルギーをタイヤに伝え、タイヤが回転して前進する」
と答えるのが男性脳
「エンジンをかけて、アクセルを踏んだら進む。ブレーキを踏んだら停止する」
と答えるのが女性脳
男性脳は構造や仕組みを考え、女性脳は結果を重視していると解釈できます。
男性脳の方に結果をどれだけ伝えても、「その根拠は?」となってしまうのだと気づきました。
男性脳の方には、「結果を導くデータ(根拠)を伝える」ことで大切です。
女性脳の方には、「結果がどのような影響を与えるのか」を伝えることが大切です。
これが面接にも使えます!
面接官が男性脳だったら、「データをメインに伝える」
面接官が女性脳だったら、「結果までのプロセスなどを伝えてイメージしやすくする」
こうすることで、相手に自分の伝えたいことが効果的に伝えられます。
[終わりに]
「男女脳」で感じたこと
タイトルを見たときは恋愛系の本かな?と思いましたが、中身はビジネスにも使える本でした!
自分の考え方の癖を理解することもできました。
面接の方法は就活や転職の面接ですぐに使えると思います。
ぜひ使ってみてください!