えらいじゅの森

ブログに挑戦する20代メンズサラリーマン

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面接で効果的に伝わるメッセージがわかる!『男女脳戦略。』ポイント解説

[はじめに]

男女ではなく、「男女脳」

[書籍内容]

①思考の違い
②資料作成や面接でも使える

[終わりに]

「男女脳」で感じたこと

 

 

[はじめに]

男女ではなく、「男女脳」
異性との会話が長続きしない!
こんなときありますよね?この本を読めば、なぜ長続きしないのか理由がわかります。

えらいじゅは本書の中で、資料作成や面接の対策が印象深かったので、この部分をご紹介していきます。
この記事を読めば、資料作成のポイントがわかります!

[書籍内容]

①思考の違い
男性はモノタスク女性はマルチタスクなど、男女の違いは色々ありますよね。
ただ、それは性別の違いだけに限らないということが本書の肝です。
男性にも女性と近しい考え方をする人もいますし、その逆もありますよね?

えらいじゅも女性脳的な考え方をしている部分、男性脳的な考え方をしている部分がありました。今までは「自分の個性」だと考えていた部分が、「男女脳」というカテゴリをもらえたことで、対処の仕方がわかった部分があります。それを次の②資料作成や面接でも使えるでご紹介します!

②資料作成や面接でも使える

男性脳 女性脳
性格 根拠を探す 感覚を信じる
説得 データを提供する イメージや結果を提供する
資料 シンプル カラフル

資料作成に関する男女脳が上にある表です。

えらいじゅは性格が女性脳でした。
本書で紹介されている例で違いを説明します。
車が動く仕組みを聞かれた時、
ガソリンを爆発させて発生したエネルギーをタイヤに伝え、タイヤが回転して前進する
と答えるのが男性脳
エンジンをかけて、アクセルを踏んだら進む。ブレーキを踏んだら停止する
と答えるのが女性脳
男性脳は構造や仕組みを考え、女性脳は結果を重視していると解釈できます。

男性脳の方に結果をどれだけ伝えても、「その根拠は?」となってしまうのだと気づきました。
男性脳の方には、「結果を導くデータ(根拠)を伝える」ことで大切です。
女性脳の方には、「結果がどのような影響を与えるのか」を伝えることが大切です。

これが面接にも使えます!
面接官が男性脳だったら、「データをメインに伝える
面接官が女性脳だったら、「結果までのプロセスなどを伝えてイメージしやすくする
こうすることで、相手に自分の伝えたいことが効果的に伝えられます。

[終わりに]

「男女脳」で感じたこと
タイトルを見たときは恋愛系の本かな?と思いましたが、中身はビジネスにも使える本でした!
自分の考え方の癖を理解することもできました。

面接の方法は就活や転職の面接ですぐに使えると思います。
ぜひ使ってみてください!

 

eraiju.hatenablog.com

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