えらいじゅの森

ブログに挑戦する20代メンズサラリーマン

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大きなミスがなくなる書籍『仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか? 』

[はじめに]

自己紹介

ブログをはじめたきっかけ

書籍を読む動機

[書籍内容]

①ミスは分類できる?

②ミスを回避する方法3選

③次、ミスしないために

[終わりに]

次に読みたい本

 

[はじめに]

自己紹介
新年明けましておめでとうございます!ブログご覧になっていただきありがとうございます。えらいじゅと申します。

 

ブログをはじめたきっかけ
①アウトプットするから忘れにくい②記事あるから忘れても見ればいい、と思いついて記事を作成することを決めました。

 

書籍を読む動機
先日、仕事で大きなミスをしたことが本書籍を読もうと思ったきっかけです。
今回のミスは相当落ち込みました。
その時に、
①ミスはどうやって生まれるのか?
②ミスを回避する方法は確立していないのか?
と考え、何か書籍はないかと探して見つけたのが本書籍です。
似たようなことでお困りの方にはお勧めできる内容になっています。

[書籍内容]
本書籍を読んだことで、①ミスはどうやって生まれるのか?②ミスを回避する方法は確立していないのか?について、見事に解消できました。今回の記事では、特に気になった部分を選んで書いていきます。

 

①ミスは分類できる?
「ミスは4つに分類できる」と書いてありました。注意不足・学習不足・計画不良・伝達不良の4つです。この4つが複雑に絡み合い、失敗として表れるようです。
ちなみに、自分は注意不足と計画不足が多いように感じました。

 

②ミスを回避する方法3選
ここからは、えらいじゅが特に気になったミスを回避する方法3選をお伝えしていきす。
1点目、「アメリカ版チェックリストを使う」です。

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ex)原子力発電所でのチェックリスト


これは本書籍で出されたチェックリストの一例です。
1つのチェックリストにつき、1作業で確認できるように作る方が楽だし、何がチェックできていないか一目瞭然ということです。
えらいじゅはチェックリストを仕事の場面ごとに作成してみました。それを先日大きなミスをした仕事で試してみたところ、場面Bのチェックリストがほとんどチェックを付けられていないとわかり、次の仕事からは場面Bのチェックを必ずすると行動指針ができました。

2点目、「ダブルチェックは見る人・見方・見た目を変える」です。
ダブルチェックを自分でするときも人に頼むときに、チェックの方法が一緒になってはいないでしょうか?本書籍ではそれを変えようと書いてあります。チェックの方法が一緒な場合、隠れたミスを見過ごしてしまう可能性が高いからです。そのため、見方を変える必要があるわけです。例えば、算数の検算のように、答えから問題に戻れるか確認するような形でチェックすることが見方を変えるです。見た目とは、例えば、決算など数字の羅列になっているときに、折れ線グラフにして傾向を見ることで数字のミスに気づけるわけです。

3点目、「必要最低限を見極める」です。
本書籍では、忘れ物をしないようにするために、必要最低限のものにすると良いと書いてありました。えらいじゅはその中の一文が気になりました。それは「そうすれば、すべてをコントロールできる」という旨の一文です。仕事でもプライベートでも、ミスしてしまう・ミスに気づけないのは自分のコントロール下にない時に生まれるものだと感じたのです。必要最低限を見極め、その一点に集中していくことが大切だと感じました。

③次、ミスしないために
本書籍のなかで、ハインリッヒの法則が紹介されていました。「1:29:300」の比率で大きなミスは起こるというものです。1回大きなミスが起きたら、その陰には29の小さなミスがあり、さらにその陰には300のヒヤリがあるというものです。
300のヒヤリを見過ごさずに対処し、29の小さなミスを防ぐことが、大きなミスをしないために必要なことだと感じました。

 

[終わりに]

次に読みたい本
本書籍を読んで、失敗学という学問があると初めて知りました。自分がミスしないためにヒヤリの感度を上げることが大切だと感じたので、失敗学の本を読みたいと思います。


長文になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
この記事が本書籍を読む一助になり、読者の方に何か影響があればと思います。

 

eraiju.hatenablog.com

 

戦略とは何かがわかる書籍『良い戦略、悪い戦略』の紹介

[はじめに]

自己紹介

ブログをはじめたきっかけ

書籍を読む動機

[書籍内容]

戦略とは

戦略の核は3つ

①診断

②基本方針

③行動

良いと悪いはどこで区別されるのか

[終わりに]

次に読みたい本

 

[はじめに]

自己紹介

初めまして!ブログご覧になっていただきありがとうございます。えらいじゅと申します。

ブログをはじめたきっかけ

今回初めてブログ記事を作成しています。趣味の1つに読書があるのですが、本の内容を読んで数日したら忘れてしまった。。。みたいなことがよくありました。友人に内容を伝えたいけど、忘れてるから伝えられない。。。
そんな悲しい経験を幾度となくしてきました。そこで!ブログ記事を作成すれば、①アウトプットするから忘れにくい②記事あるから忘れても見ればいい、と思いついて記事を作成することを決めました。

書籍を読む動機

前置きが長くなってしまいました。
『良い戦略、悪い戦略』について書いていこうと思います。
読むことを決めたきっかけは友人です。ボードゲームで遊んでいたときに友人が「君は戦略性がないね!」と言いました。その時に、そもそも戦略ってなんだ?と思って戦略について書いている本書籍を見つけ出しました。(ちなみに、そのボードゲームはコテンパンに負けました笑)

 

[書籍内容]

書籍の内容については、えらいじゅが気になった部分をピックアップしてお伝えします。

戦略とは

「戦略とはテコである」ということを学びました。
これは戦略≠マジックという意味で使われていたと思います。戦略は何もない所から生まれるのではなく、力をいれるべき所に持てる力を注ぎ込むから大きな成果が生まれるということです。
また、戦略には3つの核があると書いてありました。

戦略の核は3つ

①診断

イメージはお医者さんが、病状を尋ねるのと一緒です。
まずは戦略を立てたい対象について詳しく知ることが大切だということです。

②基本方針

ここではアプローチを示しておくこと。
それは何を・どのようにという部分を明らかにしておくことが必要です。

③行動

行動では、近い目標を立てて、その目標に全力を尽くすことが必要です。
近い目標を立てる理由は、目の前に集中できることが挙げられます。近い目標を何個も立てることで本当に実現したいことを達成できるという考え方でした。
ここで注意するべきことは、「血を見ない行動はない」という認識です。目標を達成するためには、何かしらの苦しみを伴うということです。

良いと悪いはどこで区別されるのか

良い戦略は「自分の持っているリソースを最大限利用すること」「利用する先は集中すること」この2点になります。
悪い戦略は戦略の核を全く準備していないものになります。

[終わりに]

次に読みたい本

この書籍では、戦略について概要を学ぶことができたと思います。次に読みたいのは「戦略をどのように立てていくのか」という部分を記載した本を読みたいと思いました。本書籍のなかで、悪い戦略が蔓延しているのは、「穴埋め式チャートで戦略をたてること」とあったので、悩みどころですが。。。穴埋め式チャートを使うことはチャートに沿って埋める作業をしただけで満足してしまうから悪い戦略になってしまうとあったので、その点に気を付けながら次の書籍を読みたいと思います。

 

長文になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!

この記事が本書籍を読む一助になり、読者の方に何か影響があればと思います。